地方への転職、この人の場合

地方から都市部へ転職する看護師とは逆に、都市部から地方へとUターン・Iターン転職をする看護師もいます。
どうしてこのような転職を考えるのか、どのような過程で転職するのかを事例をあげながら考えていきます。

【Uターン】
地方で看護師資格を取ったものの、就職先がなかったり、給与面で納得がいかず転職を考えたりして都会へ就職する看護師は大勢います。そんな看護師たちが再び地元に戻って働くことがUターン転職です。どんなきっかけがあったのでしょう。

・Aさんの場合
離婚がきっかけで大阪から地元鹿児島に戻ることになりました。
地域間の賃金格差が大きく、まだ幼い子供を抱えたAさんにとって、収入の安定と、子供のあずけ先が問題になりました。
収入については夜勤を増やすことで解決、子供のあずけ先は24時間の院内託児所のある病院を転職エージェントによって紹介され、転職しました。

・Bさんの場合
留学後、東京都内から地元鹿児島へUターンしました。
留学中は看護職になかったため、ブランクとなりそのまま都内での就職を諦めたのです。実家から通えるところに再就職しました。

・Cさんの場合
結婚して転居が決まり、そのため夫の地元でのUターンを希望しました。
将来子供が出来ても、子育てに理解のある病院を選び、同居の義父母に子育てをフォローしてもらう予定です。

都市部から地方へ戻るということは収入の低下が伴います。それをどうカバーするかはポイントのようです。実家から通えば家賃分が浮きますから、かなりいい方法となります。また、託児についても家族のカバーは大きいものです。

【Iターン】
都会で就業していたものの、何らかの理由で地方に再就職・転職をするパターンがIターンです。どのような人がいるのでしょう。

・Dさんの場合
結婚がきまり、転居します。その為、今までの病院に通えなくなったので転職しました。

・Eさんの場合
広大な自然に憧れて帯広に移りました。面接の際も引越しの際にも補助金が出たので、とても楽でした。

Eさんの場合のように、引越し資金の一部を補助してくれる地方の病院は割とあるようです。出費がかなり違うので転職先のポイントとなりそうです。

以上、例を見てきましたが、大半の人は結婚、出産等、家庭の事情でUターンやIターンせざるを得なかった人です。遠方のことで、就職情報もままならないために、皆さん、転職エージェントを使用しています。地元にツテのない人はやはり転職エージェント・サイトを利用するとよいでしょう。就業環境、補助金などの情報も詳しく把握できます。

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